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kuwamaru

コーヒーチェーン店のオープニングスタッフのアルバイト

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コーヒーチェーン店のオープニングスタッフのアルバイト

大学3年の冬。長期休みに入ったことで時間ができるため、大学生活も残り1年数か月。お金を稼ぎつつ、何か新しいことを始めたいと思いアルバイトをすることにしました。大学では医療系の学部に所属していたため、違うことと経験したい。でも、将来に何か役立つことがしたいと思い、接客業で探すことに。アルバイト情報誌をみて目に留まったのは札幌の大手コーヒーチェーン店のオープニングスタッフ。運よく採用となりトレーニングの日々が始まりました。マニュアルを頭に必死で覚え、社員やアルバイトの先輩たちに教えて頂きながら少しずつ慣れていきました。

お客様のニーズは確実、丁寧な接客。そして待ち時間の少ない商品提供。快適な空間で過ごす時間。待ち時間の少ない商品提供をするため、何度もトレーニングしました。短時間でおいしそうに見えるように商品を仕上げて提供する、その待たせている間も「もう少々お待ちください」など声をかけるなどの配慮も忘れずに行ったり、快適な空間で過ごしていただくために、店内の清掃はきちんと行う。お客様が席を立ったあとは速やかに片づける。ただ、お客様が席を立ってすぐに片づけるのではなく、完全に店を出てから、片づけをするなど、お客様に対する配慮の心を大切にすることを学びました。そして何より、接客を通して、お客様と触れ合い学んだことは、笑顔の大切さです。接客は一期一会。お客様と接客する時間はわずかであるけれど、笑顔で明るく接客することで、自然とお客様も笑顔になってくれたりします。

しかし、接客しているとシステム上、どうしてもお客様の希望に添えないことがあったりして、怒られてしまうこともありました。そういったつらいこともありましたが、自分自身でどうしたらトラブルにならなかった接客ができたのだろうと反省するきっかけになりました。


また、食品の管理や金銭管理をしていく上で、原価を知ったり、無駄のない発注を行ったり、店舗の家賃に対して売り上げをどうしていかなければならないのかという、コストや経営についても学生のうちに触れることができました。


そしてオープニングスタッフだったことで、先輩後輩がないことも影響し、みんなでよく飲みに行ったりしていました。私たちのお店をオープンさせる。いいお店にしたい。みんなで楽しく働きたい。そんな思いを共有できた仲間とは、アルバイトを終了した今でも付き合いがあります。


いいことづくめだったアルバイト生活の中で、唯一悪い点といえば、学業とアルバイトの両立していく中で体調を崩したことです。その経験は体調管理や時間の管理をうまく行っていくためのよいきっかけとなりました。 


時給730円から始まったアルバイトでお金以上の大切な仲間、経験を得ることができ、いい思い出となりました。
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